2007年10月18日

VistaでHEW

※11/14少し追加
※検索で来た方へ:「CPUへの書き込み」は、H8/3048F-ONEボード(株式会社北斗電子販売のマイコンカーラリー指定マイコン)のことですので注意。



Vista搭載PCを1台導入したので、メモ書き程度ですがHEWを使ってみたレポートを書いてみます。

OS:Windows Vista Home Basic
HP製のノートパソコン(型番調べてません)
メモリ:512MB

とりあえず、普通の作業でもこの程度のメモリだととても遅く感じます。

で、HEWをVistaで使用する場合、インストールをするexeファイル(インストーラ)、インストールした後の実行exeファイル等、すべてのプログラムにおいて互換モード(WinXP SP2)で実行して下さい。
これはルネサスのページにも載っています。
http://tool-support.renesas.com/jpn/toolnews/070516/tn3.htm
http://tool-support.renesas.com/jpn/toolnews/070201/tn6.htm

それと同時に、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックを入れてください。

とりあえず、ビルド等は問題なくできるみたいです。
これは、「HEWは管理者権限でないと使用できない」仕様があるからだそうです。
XPでは、管理者アカウントを使えば普通に使えたのですが、Vistaになってからは、管理者アカウントでも通常の権限としてのログインになるので、そのままでは通常使用ができないのです
「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックや、「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる」のチェックの解除などはまだ試していないです。
このあたりはまだまだ調べ中。…あんまりやる暇無いな。

Vistaで起動させた場合、「ビルド」メニュー自体出てこないみたいです。その場合、「C:\Program Files\Renesas\Hew\HEW2.exe」を、右クリックして、互換モードをチェックして「Windows XP(SP2)」を選んでください、それと、「管理者としてこのプログラムを実行する」にチェックしてください。それで「ビルド」メニューは復活するらしいです。


一番いいのは、ルネサス側からの正式対応を待つことなのだけど…。

※09/03/23追加
ルネサスがHEW、FDT、SuperHの各パッケージがVista(32bit限定)のサポートを開始したことを発表しています。H8コンパイラに関しては、リリースノートに書かれていないので正式対応していないものと思われます。
サポート開始で、標準権限で実行できるとのことなので、「管理者として実行」が不要になる…らしいです。(私は未確認です)
尚、インストール時に管理者として実行することは必須な模様です。
サイト内に「インストールは管理者権限を必要とします。アップデータも同様です。」とあります。

それと。「Embedded Workshopシステム下のご使用のすべてのソフトウェア製品をWindows Vista対応版にアップデートするまでは、標準権限でご使用になれません。Windows Vista対応版をリリースするまでは管理者権限で使用してください。」とも書かれています。


詳しい情報はhttp://tool-support.renesas.com/jpn/toolnews/windowsvista/index.htmlへどうぞ。


で、CPUへの書き込みです。
CPUへの書き込みは、通常のH8/3048F書き込みツールでは、チェックサムエラーで書き込みできないとのことでした。私たちの現状でそれを使用できる方法は見つかっていません。
できる環境もある模様。詳細は分かってません。

現在部内では、Vista環境でのプログラムの書き込みは、CPUボード付属FDデータ(現在はMCR公式ページからダウンロード)の書き込みツールを使っています。そのツールでは正常に書き込める様です。
posted by Tmk at 01:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | MCR・動画付き
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