2012年07月16日

最近、度々見つめなおす機会があったので。

※今回は技術的なことは書いてないです…
(7/16 20:10追記アリ)


高校1年のちょうど今の時期ぐらいからマイコンカーに触れ始めて、7年目が終わり、8年目に突入しつつあります。
最近はあんまりマイコンカーを触る時間もないですね…。

高校以降の進路や生き方を考える上で、ものづくりに出会えたこと、その題材としてマイコンカーに出会えたことは、とても幸運だったと言わざるを得ません。まぁ、いまさらなんでこう言えますが、当時はそんなこと微塵も思っていなかったです。

さらに、私が高校1年の当時は、身の回りにそう思ってる人もいなければ、マイコンカーという題材に真剣に取り組む人もいなかったわけで。特別強豪なわけでもなく、あんまり当時の先輩のことは覚えていません(特に3年生)。「動けばわーい」って感じでしたし、現に私はそうでした。

その後、恩師に時々助言を頂いたりしたわけですが、特にみっちり開発に付き合っていただいたわけでもなく、必要な技術を叩きこまれたわけでもなく、一人で調べて、一人で試して、という場面が多かったです。
こうして知らない間にのめり込んでいってしまいました。

その後幸運なことに、1年生のうちに全国大会に出させていただき、出場する時点で手応えがあるわけではありませんでしたが、レベル(というかスピード)の差に愕然とし、しかしもっと続けて行こうという意志を固めた大会でありました。

そういった経緯もあり、高校2年、3年生の時には先輩(1人)、後輩(たくさん)が意欲的に部活動に参加し、高め合い、全体的なレベルの向上につながっています。
とはいえ、私はもっと高度なことをと突っ走っていたため、一緒に取り組む仲間はいても、技術的なことを相談できる相手もいなく、そういった意味ではずっと一人でした。

大学に進学し、サークルに加入。
MCRをやっていた大学に進学したかったこともあったので、そこは譲れなかったです。
が、魅力のない大学、学科には行きたくなかったので、そこも妥協はしていません。

現在のサークル内勢力の主力はROBO-ONE参加を始めとする二足歩行ロボット。
後輩たちは意欲も高く、そして技術も高い。結果も残しています。
対してマイコンカーは少数勢力です。ソフトや回路で共通しない部分が多く、レベルとしては高くありません。

大学1年生のうちは、先輩にも恵まれ、技術的にやりたいと思っていたことを沢山やれた、と思っています。
結果として、再び札幌へ行く事ができました。(もう選手としては行けないですね…。)

2年生以降は、マイコンカーをやる先輩がいなくなり、再び高校生時代に逆戻り。
マイコンカーという作品という意味では、以降自慢できるマシンを作れていません。


そういうこともあり、めっきりマイコンカー開発から離れています。
研究室にいることが多いので、そちらの活動の時間のほうが多いです。
両立できる人は本当に尊敬しますね…。




で、前置きがすんげえ長くなりましたが、ここからが本題。
ここまでに書いたように、私は、仲間がいて切磋琢磨し合い、どーこーしてきた、という経験があまり多くありません。

一人でいろんなことをするのは、並大抵の人にできるはずもなく、出来る人は相当な超人です。崇め奉られてもいいぐらいの人です。
なので、高い技術を持った人や、困難を乗り越える術を色々持ち合わせている人には、私は尊敬の念を持つわけです。
でも私は、必ず途中で行き詰まります。更にそれを解決できないことも多いです。そんな人間なので、全然自分がすごいとは思っていません。

そんな感じでいつでも苦労していたので、後輩にはいろいろ教えたり、何かを残していくべきだ、と思っている人間です。

ですが先輩を中心に、それに反対する人にも出会ってきています。人と関わるのが嫌だったり、面倒くさいのは嫌だったり、そもそも後輩に期待していなかったり。
逆に後輩たちには、前述のような先輩に強い嫌悪感を持ってる人もいます。同じ集団にいる限り、後輩に伝えるのは義務ではないかと。

そんな思いがせめぎ合いを続ければ、その団体は破綻するでしょう。

私は「後輩」な意見を持っています。
が、「先輩」の意見も理解できます。
理解はできるので、「後輩」がもし自分だったら、私は「先輩」に一切の期待をしていません。
多分、前に書いた私の体験談を読めばなんとなく理解していただけると思いますが、
できないものに期待をかけるのは意味のない行為だと思い、そんなもんなのだ、できっと済ませていることでしょう。

…まぁ案の定どこかでつまづき、転んでしまって暫く進めなくなってしまうわけですが。

私は、そんな事を積もり積もらせた人間が「先輩」の意見へと変貌していくのではないかと思っています。

さて、誰が悪人なんでしょうかね?
さて、誰が犠牲者でしょうかね?

私にもわからないです。

なので、
仲間がいる皆さんは、その仲間をいつまでも大切にしてください。
後輩がいる皆さんは、後輩を可愛がってあげてください。
先輩がいる皆さんは、先輩を反面教師と思い、そして先輩が全てと思わないことです。
そして、先輩と仲良くする努力をするべきです。

他人に羨ましがられるような環境の中で、成長を遂げられることほど良いことはありません。

一人でも多くの、素晴らしい技術者が生まれますよう…。


<追記>
そうそう、一つ大事なこと忘れてました。
魅力のない先輩には誰もついて来ません、誰も教えてもらおうとは思いません。
そして技術系で魅力のある先輩といえば、例外なく「結果を出している先輩」です。

意識だけの高い先輩は逆に悪印象です。
実際、そこから問題が発生したのを見たことがあります。
客観的に優れていると見られなければ、誰もついて来ないです。

というか、結果を出せる人がいれば、後輩に限らず先輩をも動かすことができます。
これも、実体験ありです。
触発って、ハマれば結構大きな力になるもんですよ。
posted by Tmk at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他・活動記録
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