2006年09月10日

電池の実験 その1

ちょっとした電池の実験をしました。
写真は無しです。


実験内容は、各種充電池の放電特性を調べるもの

しかし、測定するのは電流
放電時間による電流の違いではなく、電池ボックスの違いで測定してみました。

うちの学校では(他のところもそうだけれど)まず第一の改造は電池ボックスの交換から入ります。
キットのヤツより軽くてスペースも減り、配線も簡単になります。

しかし、性能面ではどのような効果があるのでしょうか…?

普通の電池ボックスは接触抵抗が大きいと聞きますが…。
と言うことで自分で確かめることに。


<実験方法>
各種充電池を2本使用、直列に接続。
不可抵抗はセメント抵抗器1Ωを使用(実測1.4Ω)
ちなみにうちの学校にある謎のジャンク箱から発見。
測定器はデジタルマルチメーター。最大12Aまで測定可能

電池ボックスは2種類
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=um3&s=popularity&p=1&r=1&page=#P-00206

金属の↑と、キット付属の電池ボックス(4本用ですが、2本直列で両端の端子を測定。

結構適当な測定方法です…。


電圧はどちらの電池ボックスもほぼ差が無いのでデータはなし。
はっきり差が出たのは電流でした。

※対象は以下の6種類

サンヨー 2700mAh
サンヨー eneloop
パナソニック メタハイ2600
パナソニック 2100mAh(eneloopタイプ)
TOHSIBA 2500mAh(HR刻印あり)
NEXcell 2600mAh


このブログに表機能が無いので、順番は上の一覧と同じです。

金属  キット付属 差
1.92A  1.60A   0.32A
1.97A  1.65A   0.32A
2.01A  1.72A   0.29A
1.94A  1.69A   0.25A
1.94A  1.66A   0.28A
1.96A  1.66A   0.30A

※電池1本の場合はあまり差がありません。
※NEXcellが4本あるので、4本で実験したところ
 金属:3.60A キット付属3.02A
 と言う結果になりました。
※ちなみに測定時の1本辺りの電池の電圧は全て1.29V〜1.27Vの範囲です。


<まとめ>
電池ボックスで差が出るのは電流量だった。
正確なデータとはいえないが、平均して0.3Aほどの差が出た。
4本の場合は約0.6Aほどの差なので、1本辺り0.15A、8本で1.2A!?
とにかく、電流量に少なからず影響が出ることは確か。

予想に過ぎないが、電池ボックスの接触抵抗…と言うか、電流の許容量のせいかもしれないと感じた。(直に端子同士の接触の時と電流量があまり変わらなかったから。がっちり両極を押さえていたわけではありませんし)

ちなみに、測定してみたところ直接端子同士を繋ぐ場合と、金属の電池ボックスを使ったときの電流の差はほぼ無かった。電池パック化との差性能の差は殆ど無いと思われる。


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と言うことで簡易実験の結果でした。
所で、突出して電圧が高いわけでもないメタハイ2600の放電電圧が一番高いんですけど…。(電圧は1本目:1.276V/2本目:1.278V)
でもeneloopも健闘(電圧はどちらも1.296V)



実験結果はあくまでも私が測定した結果です。これをどう利用するかは皆様次第です。この情報がもたらした被害等は当方では一切責任を持ちません。
posted by Tmk at 16:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | MCR・その他
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