ちなみに、仙台であった知能ロボコンには参加してきました。
参加機体はこの機体です。
気まぐれで応募し、周りには2日前ぐらいに参加をバラし、強行日程で行って来ました。(夜行バス往復)
初参加の仙台の大会で、なかなか良いマシンたくさんあった中、無事にチャレンジコース1位をいただくことが出来ました。(結果はこちら)
試走場所では照明の関係でカラーセンサが不調だったのですが、本番はしっかり動いてくれて一安心です。
応援していただいた方々、協力していただいた方々、本当にありがとうございました。
ちなみに今後は、大学ニュースへの掲載、地元イベントの展示と、第4回先端ものづくりチャレンジin習志野(2011/12/11)でのデモ走行をさせて頂く予定になっています。
当日は知能ロボコンのチャレンジコースも開催する予定なので、是非参加をよろしくお願いします。
大学サイトに大会翌日に掲載されてた! 先生にも学校側にも言って無かったのになぜ…?
※当日の写真、動画をお持ちの方、良ければ動画と写真を頂きたいです。
私達のチームでは全然撮影出来なかったので…
特に私達の動画をいただければと思っています。
YouTube等へのUp等でも構いませんので、ぜひ頂きたいです。
よろしくお願いします。
先日、使用不可のリチウムポリマー電池を処分する際、「ついでだからバラしてみようか」と思い立ちまして、バラしてみた次第です。
リチウム系電池は、性能が高い分扱いを間違うと発火し、火災の原因となる可能性があります。
電池の処分も含め、一切の責任は使用者にありますので、安全を確認して行なってください。
バラすのはLAB503759(株式会社エイ・ティバッテリー(A&TB) 既に解散)
と
ハイペリオン 2100mAh(詳細はわかりません…)
の2つ。どちらも完全放電済みで、しばらく塩水づけしておいたものです。
まずはA&TBのやつ。
パッケージを破るとこんな感じです。表面の四角い跡は、透明シールでした。
その透明シールをはがすとこんな感じ。
更にもう少し…(途中で手が荒れてきてるような感じだったんで、写真では手袋つけてます)
パッケージ破るとガスの匂いが臭いです。
破る前に触った感じ、膨らんでいる感触はなかったのですが…。
電池なので、こんな感じに積層されています。
電極が1つしか出ていないですが、実は引きちぎってしまいました…。
そして、くるくるっと全部開いてみました。
どうやら、半分にたたんだものをくるくる巻いてあるって感じです。
黒いのは負極のカーボン系統の素材っぽい。結構ボロボロ崩れやすい。
光って見えるのがリチウム系素材かな?
対してハイペリオンの電池の方も。
塩水が入り込んで、極の素材が錆びてる感じです。
A&TBのやつと違い、もう1重にビニールパッケージングしていました。
それを破ると… この見た目もA&TBのやつと違う。
何となく積層度合いも違うし、極の素材が1枚1枚ばらばらになってるらしく、それらがまとめられて外部に電極として出ているみたいです。
全部広げるとこんな感じ。
絶縁体のビニールが、さっきのA&TBのと比べてもっと薄いような感じがする。
ちらっと見えますが、全部は開ききれなかったので途中で半分にしています。
なので全長は140cmってかんじです。
こんな感じで、電池は高度な技術のもとに成り立っています。
高いCのものは、その物理的な密度も大きいですが、中ではこんなにしっかり詰まってるんですね…。