2011年06月13日

LaunchPadとか

今回はマイコンカーもルネサスも関係ない記事になりますよ。

先日、日本TIのセミナーに参加させていただきました。http://focus.tij.co.jp/jp/mcu/docs/mcusplash.tsp?contentId=122702

こういうセミナーには初めての参加。
周りに学生が全然いなかった…。そりゃそうだよね。いろんな企業の方がいましたよ。

そもそも参加した理由というのが、今後TIのマイコンを触れる機会が増えそうな気がするから。
今現在、1年生の実習(体験演習)で使用しているマイコンがTIの「TMS320F28035」という種類。
シリーズとしてはC2000の「Piccolo」と呼ばれます。
そこにfuroがマイコンボード、ベースボード等を作製して、現在はそれを使って実習を行っています。
いつか売りだすんじゃないかしら。よく知らないけど。
で、私はSA(Student Assistant)として参加させてもらっています。

また、他の種類マイコンも某案件で身近になりそうな気がするので…。

ただ、TIのマイコンって良く知らなかったんですよ。
メインにルネサスのしか使ったことがないからってのもありますが、最近までTIがマイコン作ってるイメージがなくて…。



省電力MSP430、ハイスピードC2000、それとARM(Stellaris) 各種マイコンの説明を受けました。

1日中セミナーを受けたわけですが、前日に余り眠れなかったので、とっても眠かった…。


そんで、受講するとプレゼントとして、LaunchPadという開発キットと430BOOST-SENS1(型番)という追加センサキットがいただけます。
LaunchPadは4.3$の低価格が売りの開発キット。エミュレータも乗っかっています。
温度センサが内蔵されているので、それのデモも最初から内蔵されています。

また、それの追加キットとして、タッチセンサが使えるセンサキットもいただけます。ipodみたいなことができます。
CapTouchというセンサで、外部にセンサを取り付けるだけで利用出来るというのが売り。

今はちょっと試しています。英語の資料ばっかりなので若干とっかかりにくいですが、なんとかなる程度。



うけた印象ですが、もともとTIがやってたDSPの発展として開発を行っているということや、ARMマイコンの出荷が実質世界一ということ、もともと持っているアナログ技術等、持っているものを活用しているラインナップな印象。

C2000シリーズのハイスピードマイコンは、PWM等のモータ駆動に関して他の会社と差別化をはかっています。
もともとC2000はDSP+MCUというコンセプトです。
超高速AD変換(80nsec〜500nsec)、高周波数でも高い分解能を保つことができるPWMユニット、割り込み処理の高速化等、様々な工夫が見られます。

MSP430シリーズの低消費電力マイコンは、最低0.9V〜の電力で動かせるマイコンもあります。
最初から低消費電力をターゲットとして開発されたマイコンで、そこに最新の技術を投入して開発されています。
一押ししていたところは、スタンバイからアクティブへの立ち上がりがとっても速いと押していました。
立ち上がり中はマイコンは動作することができないので即ち無駄時間、無駄な電力を消費するだけの時間が発生します。
そんな感じで、間欠動作するようなアプリケーションをターゲットにしています。
あとは、上で書いたCapTouchとか、USBとか。
それと、FRAM搭載って言うのをずっと前から言ってて、やっとリリースできたって行ってました。
従来のEEP-ROMやFLASH書き込みに比べて高速、低消費電力で書き換えられるので、さらなる電力の削減になります。
って言ってた。

ARMの方は、世界でもかなりのシェアがあるので、こちらも結構押していました。
説明を聞いたのは、Cortex-M3の「Stellaris」というタイプ。
C2000よりオールマイティなやつで、描画やイーサネット通信に使えるって言ってました。
また、MAC+PHYがチップにのってる世界唯一のARMのMCUということや、フラッシュメモリの動作が早い(シングルサイクル)ってことも言ってました。


キットが低価格って言うのも結構押していて、日本のメーカと違って、「低価格だ!」ってバンバン値段を出していました。


今後、積極的に使うかどうか、と言われたら微妙ですが、アプリケーションによっては選択肢の一つに入ってくるんじゃないかと思います。
posted by Tmk at 06:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他・活動記録

2011年06月07日

6月に入りまして

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そんなこんなで、文化系サークルの祭典「文化の祭典」が終わりまして、一段落しました。
新しいマシンはつくっていないので、既存のマシンを少し改良してみました。
結局例年よりはマシン破損率が少なく、比較的速いマシンも日程終盤になっても見ることが出来る状態になっていました。
そんなマシンになるまでこんなに期間がかかるとは…。
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今年度の2年生のロボットは、技術的にレベルが高くて今後を安心してみていられる感じです。(2足歩行ロボット)

夏まで私は開発はできない予定です。あ、7月初めにデモを予定しているので、それに出す準備をするくらいです。

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7月末にロボットグランプリが開催されるみたいで、私はこんどこそ見たいなーと思っております。
ですが、テスト日程とかぶりそうな雰囲気…。土曜日だからなんとかなるかな…?

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↑ 後輪ギアボックスの上にCPU基板がありますが、その裏(ギアボックスの間)に、microSD基板があります。
後ろにチラッと見えるCFRPに固定して、ぶら下がってる格好です。(写真撮り忘れました

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↑前輪を設計ミスして、前輪モータを取り付けていません。
質の悪い電池をデモ用として使っていましたが、それを使っても電流が足りなくてマイコンリセットします。

とりあえず生存報告程度に。
posted by Tmk at 15:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | MCR・活動記録