2010年11月27日

津田沼祭2010 そして

毎度のことながら、お久しぶりです。11月も終わりに近づき、もうすぐ12月。そんなことを考える暇もなく、私は就活です。
…とっても厳しい就職状況ながら、なんとか頑張っていこうかと。…思っているんだけれどなぁ。
とにかく、自分が働くに置いての夢や目標がないと話にならないですよね。ただ漠然と働く。それだけじゃヤダなぁ。あたりまえだけど。そういうところも、しっかり主張できるように…しなきゃねぇ。


毎年恒例の大学祭が終了いたしました。
私は自分で製作したマイコンカー4台+OBの先輩が残して行かれたマシンの改造とプログラミング1台、相撲ロボットの回路1台、大型二足歩行ロボットプロジェクト参加で合計7台のマシンに関わっております。1人が関わる台数では過去最多なんじゃないかなぁ。完成度はちょっと…だけれども。

二足歩行ロボットはハードウェアの不調に加えてサーボモータ炎上。プログラムも準備不足で結局展示のみ。
相撲ロボットは回路が前日に損傷。当日に直ったけれども、午前中のうちに同じところが損傷。時間もなくて結局最後までこわれたまま…。
マイコンカーは全台満身創痍。壊れていないマシンはありません。耐久レースができるようなマシンではないので、グリップのないコースで、たくさん通るお客さんのによって誇りが積んでしまったコースで走行…。全然安定しませんでした。結局ずっと月っききりでマシンを調整したり整備したり。今年は全然出店に寄らなかった…。
トレースができなくなったり、センサアームが破損したり、それを修理する暇すらなかったり。
準備不足とした言いようがない大失態です。本当にサークルメンバーの方々に申し訳ない。マイコンカーで動くのは私が作ったマシンだけだったのに、その私も…。


せっかくなので当日の様子をお伝えします。

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こんな感じで操縦体験をやってもらいました。(二足、四足、相撲ロボット)


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今回廊下には、OBの先輩が残して行かれたマシンや賞状、盾、それにデモに参加させて頂いた時の写真を沢山展示。
サークルの紹介動画と、私のマイコンカーからの車載無線カメラからの映像も展示。(もちろんリアルタイム)


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教室後ろにも盾や賞状や写真。strv先輩が残して行かれたキャラクタースタンドも健在でございます。


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手前には相撲ロボットの土俵(柵つき)、そして相撲ロボットと二足歩行ロボットの展示。写真中央右寄りにいるのが大型二足歩行ロボット「スラッシュナック」


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このへんにはマイコンカーのコースが。公式コースじゃなく、しかもガタガタのぼろぼろなので、きれいにトレースするのも至難の業です。


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そして二足歩行ロボットのフィールド。満身創痍な二足歩行ロボットが倒れているのが見えます。


とまぁ会場はこんな感じでした。ほぼ例年通りな会場ですが、お客さんもたくさん着ていただいてとても嬉しく思います。ありがとうございました。


で、大学祭が終わって私達は引退となるわけです。とりあえず部室でなんか作ることは卒業まで続けるつもりですが、私がやってきた副部長と言う職と、マイコンカー班の班長、書記の仕事ともお別れです。副部長は1年4ヶ月、書記とマイコンカー班班長は2年やってきました。
正直、まだ終わったという実感がないです。仕事を十分に引き継がれた覚えもないし、2年も重要な役をやってきたのでそれが当たり前になっていました。…でも一応、前に立って部長と一緒に仕事をしてきたんだなと、今さらながら、なんとなく感じます。
大学に入るときに、マイコンカー続けたいなーという理由が4割ぐらい(更に言えばこのサークルに入って続けたかったと入学前から思っていた)な大学選びだったのですが、あながち間違っていなかったようです。現に、今楽しいし。

うちのサークルの性格上、楽しいだけじゃダメです。本当は。がっつりしっかりやって大会に出場していい成績を取る。それがうちのサークルの意義です。最近はそんな風潮が薄れていますが。(結構その現状に嘆いていらっしゃる先輩も多いようですし)

引退の時に、「やらなきゃいけないことはしっかりやって、そこから自分の好きなことを」と言いました。欲を言えば、その2つが一致すれば完璧です。というか、そうなったら自ずと努力が認められるはず、と思っています。


マイコンカーという競技は、うちのサークルで扱うロボットのうち、もっとも理解されにくくて、最もつまらないロボットで、最も甲乙の判断されようがシビアなロボットである、と思っています。
だって、勝手に走るし、勝手に脱輪してどっか行くし、操縦体験なんてこれっぽっちもできないし、脱輪したらすなわち披露失敗だし。(相撲ロボットや二足歩行ロボットはちょっとぐらいどこかおかしくても、普通に成立しちゃう …完成度が低い成立の仕方だけれど)

毎回お客さんへの展示にはそこがとっても困ります。自律、って面白いけれど実はつまらない。何も知らない人には見てるだけなんでつまらないんです。自律でパフォーマンスするならともかく、決められた同じ動きをひたすら続けるだけ。そりゃ一般の人には面白くない。
なので私達は色々工夫してみました。アナログセンサのマシンに紐付けて引っ張るとか、スタートゲートセンサを使って、手動で発進させるとか、とにかく豆知識を披露しまくるとか、無線でアクセルだけ操作してスロットカーにしたりとか。でも、どれもイマイチ。安定して実現するのも結構大変。操縦体験ができないロボット、サークル内ではマイコンカーだけだし。

そして今年も私は思うのです。
「なんのためのロボットを作っているのだろう」と。
その答えが見つかる日は当分来ないと思います。

私が考える仮の答えである「楽しいから」はいつの日か、完全な答えになるのでしょうか?


…鶏が先が、卵が先か。
posted by Tmk at 21:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他・活動記録