2010年06月11日

LiFe電池損傷

サークルではマイコンカー以外にも相撲ロボットや二足歩行ロボットを扱っていたり、好きなロボットを使っています。ですので、ニッケル水素、ニッケルカドミウム電池意外の電池も取り扱うことがよくあります。
二足歩行ロボットでは、リチウムポリマー電池ほぼ1択状態です。ですが、新しい電池というものには、個人的にも興味がありまして…
 
Adldさんが購入したリチウムフェライト電池。これとほぼ同等品なはず。
アトラスの組電池です。後述しますが、中にはForceMax Lifeの1600mAh2セルが入っていました。
サークルにはリチウムフェライト電池を充電できる充電器が無いので、私が購入した充電器を使って充電しました。
 1回目はほぼ容量通りの容量が充電できたのですが、2回目にはもう1300mAhしか入らず。
しばらく使い続けるものの、容量も改善されず。
 
その後Adldさんはめんどくさいから電源機で適当に充電していましたが、最近2セルのうちの1セルが加熱。充電がうまくできなくなってきたそうな。
充電中に電圧が下がるとかもよくあるとのこと。リチウムポリマー電池では聞いた事ない現象です。
 
で、物好きな私は家に持ってかえって、リチウムフェライトモードでバランス充電していたわけです。
 
 
で、充電中にエラー音がしたなぁと思って振り返ってみたら、その瞬間に
 
「バン!」
 
と音がして、火花(というか火の粉というか)が1個散りました。
速攻で充電器から取り外して玄関にぶん投げました。かなりビビった…。
個人的に、Intellect電池がショートした時の音に似ていたような気がする。
 
後で確認すると…
 DSCF3965.jpg
こんなことになっていました。
 
電池の正極側です。キャップもろとも融解しています。おそらくガスが放出されたのかな。
 
 
 
DSCF3974.jpg
すべて包装をはがすとこんな感じ。
 
 充電初期の状態で容量が減っていたので、購入当初から不良セルだったんじゃないだろうか。たぶん。
 
ということでまとめ。
・ニッケル水素電池パックのイメージが有る人は、持ってみてその軽さに驚くはず。でもリチウムポリマーの軽さには届かない。
・充電状態で不良セルは発熱する。充電中の突然の電圧低下も起こる。
・破裂はニッケル水素電池の破裂程度。火花は散るかもしれないが、リチウムポリマーのような炎上はない。
 
 
ということでレポートしてみたかったので書いてみました。
ちなみにバラしたのはついさっきです。
posted by Tmk at 03:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他・活動記録

2010年06月09日

例に漏れず

私も例に漏れず、RMCRの申し込み間に合いませんでした。
ついでに、うちのサークルの参加予定者(私含め3人)全員と、ザビエル先輩もです。
ついこの間会ったのですが、エントリーしたか聞いたら「やってない」とのこと。
以前「今年出場する?勝負しようよ!」と言われたのですが、結局…な現状。
運営の現状が厳しいのは時々聞いているのですが、これだけの競技人口で今年も一般が120人っていうのがちょっと…。
「高速化に付いていけない」のと相まって、ますます一般の競技人口が減っちゃいますね…。高校生のための競技、ではあるのですが、それだけにとどまるべきではない競技だと思います。
個人的には、高校生の部と一般の部を一緒にやってのMCRだとは思っているのですが…少なくとも私は高校時代に一般の方々の活躍を見て大いに感動しました。
 
今後エントリーできるかどうか、先行きがわからない状態で開発するのもちょっと難しいなぁ…。
去年の湘南工科大さんが主催していた大会のような大会があればなぁ。
うちの大学はコースが足りないですし。


そういえばモータードライブ基板Type.S Ver.2も出ますなぁ。
面実装がなくなって、全部RCでの遅延回路か…。ま、検討はしないだろうなぁ。自作したいし。
 


日曜日に大学で行われた「文化の祭典」終了しましたー。
例年通り、新入生にライントレーサをひとり一台作ってもらって、タイムアタックしてもらいました。
全体で完走率50%、1年生だけでは35%ぐらいでした。やっぱり人数が多いからちょっと低い…。

ちなみに優勝はAdldさんです

私は4台の合計マシンというハンデ(遅いマシンも含めて)を自分でつけたので、上位にも入りませんでした。
 
大会時以外では、ライントレーサ4台の展示と走行を行いました。
SBSH0301.JPG
 
これが新しいマシン。以前にも見せましたね。
アナログセンサで、SH7125で制御しています。
COMポートをFT232で変換して、プログラムの書き込みが可能です。
ジャイロセンサが乗ってますが、現在使ってません。これから補正プログラムとか作ったり遊んだりしようかなと思ってます。ちょっと温度ドリフトが見られるので、適当に補正させてみようかと。
あ、ロータリーエンコーダつけました。金欠なので、RE12Aです。フォトインタラプタのコードがそのまま出ているタイプなので、適当に抵抗とかトランジスタやらをつけてやる必要がありますが、5000以下で買えます。
 
それと、このモータはK&SのKS-180モータなので、電流がやばいです。
普通に1Vで1Aを食っちゃいます。ニッケル水素電池では動きません。
非力なリチウムポリマーでも、停止状態からの加速はPWM50%以上厳禁です。リセットするか、その場でスピンします。それぐらいやばいモータだった。これじゃ使えないや。
でも、単純計算しても2桁の出力だよねこれ。とりあえず封印しておこう…。
研究室に入ったから、個人で入手できないモータも検討できるぞー。わーい。

posted by Tmk at 04:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | MCR・活動記録